開催レポート

2019年6月16日『injured ZEROプロジェクト Tetsuya OTA ENJOY&SAFETY DRIVING LESSON with Volkswagen』開催レポート

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【日時】2019年6月16日(日)
【場所】袖ヶ浦フォレストレースウェイ
【主催】(株)スポーツドライビングジャパン内Tetsuya OTAスポーツドライビングスクール事務局
【協力】フォルクスワーゲン グループ ジャパン株式会社、伊藤園

取材・レポート/高桑秀典

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 去る6月16日(日)に、幾多のトップカテゴリー・レースで活躍した自動車評論家/レーシングドライバーの太田哲也氏を校長とし、モータージャーナリストの齋藤慎輔氏と山田弘樹氏に加えて、フォルクスワーゲン AG 認定トレーナーの金子陽一講師を招聘し、『injured ZEROプロジェクト Tetsuya OTA ENJOY&SAFETY DRIVING LESSON with Volkswagen』が開催されました。会場となったのは、都心からクルマにて約1時間で行ける袖ヶ浦フォレストレースウェイ。

フォルクスワーゲン グループ ジャパン株式会社とのコラボは今回で10回目で、参加した全車がフォルクスワーゲンだったという点がトピックでした。フォルクスワーゲン車オーナーのみでの開催は今回で3回目となります。

当スポーツドライビングスクールは、「injured ZERO」プロジェクトの一環として開催されており、国土交通省の安全運転推進事業等の認定実績があります。「安全運転を、楽しく学ぶ」をテーマに、一般道における死亡・負傷事故をゼロとすることを目標としており、クルマの運転が上手くなれば安全につながるという基本理念のもと、座学と実践で安全運転と交通マナーを楽しく学べる点が特徴です。

フォルクスワーゲンは、オールイン・セーフティという安全思想のもとで独自のクルマ造りを進めています。これはクルマが直面するあらゆるシーンを徹底的に考え抜き、事故が起きないように予防する、万一の時のダメージを可能な限り軽減する、二次被害の防止までをトータルに実現する、という3つのステップで危機を回避するという理念です。

それらのクルマ側で安全のために実践できることに加え、フォルクスワーゲンではドライバー側が加害者にならないためにやるべきことの重要性も感じており、事故を減らすには安全サポートだけに止まらず、運転者の意識改革が必要という立場の『injured ZEROプロジェクト』の理念とフォルクスワーゲンが追求している安全に対する哲学が見事に合致することから『injured ZEROプロジェクト Tetsuya OTA ENJOY&SAFETY DRIVING LESSON』の趣旨に賛同しています。

また、フォルクスワーゲンには安全でスポーティでファンなクルマ(GTIやR等)を造っているという自負があり、その部分を太田校長によるサーキットでのドライビングレッスンにてユーザーに提案できることにもシンパシーを感じているわけです。

 

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新旧フォルクスワーゲン車:約60台とそのオーナー/同伴者の計80名が集まり、サーキット走行未経験者を対象としたベーシックレッスンクラス/ベーシックレッスンレディースクラス(ヘルメットなどの装備品が不要な初級者向け)と、本コースでのフリー走行を楽しめるアドバンスレッスンクラスに分かれ、それぞれのカリキュラムをこなしました。

また、それに加えて教習車に同乗してサーキットを実際に走行し、講師陣から走行ライン等に関するアドバイスを直接聞くことができるガイドクルーズ講習、座学プラン/同伴者プランの参加者を対象としたサーキットサファリ、フォルクスワーゲン AG 認定トレーナーの金子講師による適切なドライビングポジションのレクチャー、自ら教習車のステアリングホイールを握って、全車速追従機能付アダプティブクルーズコントロール“ACC”(高感度なレーダースキャンにより先行車を測定。あらかじめ設定されたスピードを上限に自動で加減速を行い、一定の車間距離を維持することで、長距離走行などでのドライバーの疲労を低減するシステム)講習なども行われ、盛り沢山な内容となりました。

開会の挨拶および講師紹介の後に行われた座学では、太田校長から「安全運転にはテクニックの向上だけではなく、ドライバー全員に事故を起こす可能性があり、加害者、被害者になってしまうことを意識することが大事。緊急回避は知識と経験で可能。危険だと思って走ることが安全につながる」といったようなことが伝えられました。

金子講師によるゼミでは、「フォルクスワーゲンの原点はポルシェ博士が提案したビートル(タイプ1)であり、ビートルに宿っていた、家族を重視した安全なクルマで、操縦安定性が高いという性能や設計思想がブレることなく現行車にも受け継がれている」といったことが語られました。

 

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サーキットガイドクルーズ講習では、スポーティなゴルフR Performance、ゴルフR、ポロGTIがコースインし、テクノロジーエクスペリエンス(運転支援、安全・快適装備体験)では、ゴルフGTE、パサート2.0TSI Rライン、パサートTDIハイライン、パサート オールトラックTDI 4モーション、アルテオンTSI 4モーションRライン アドバンス、アルテオンTSI 4モーション エレガンス、ゴルフ トゥーランTDIハイライン、ティグアンTDI 4モーション Rライン、ティグアンTDI 4モーション ハイライン、ザ・ビートル デザインマイスターのステアリングホイールを参加者たちが実際に握りました。サーキットサファリでは、eゴルフ プレミアムが座学プラン/同伴者プランの参加者を乗せて走りました。

 

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TEZZO BASE RACE&SERVICEの尾形メカニックによる走行前点検講座も展開。ドライバーズミーティングでは、タイムスケジュールや旗の説明があり、事務局・大塚から安全に関する注意事項も伝えられました。ランチタイム中に、太田校長、金子講師、フォルクスワーゲン グループ ジャパン株式会社 広報部 スペシャリスト(製品広報担当)の池畑 浩さんらによるトークショーが行われました。

 

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ランチタイム&トークショーの後、当スクールの恒例となっている集合写真を撮影。教習車として提供された各車のカタログが配布され、肌で感じた最新モデルのスペックを数値として知ることもできました。

 

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ベーシックレッスンレディースクラスを含む入門クラス(加害者にならないための、まさかのときの緊急回避などを学んだ)の参加者たちは、斎藤講師、山田講師からスラローム走行レッスンに関する説明やアドバイスを受け、パイロンが並べられたパドック特設コースを走行しました。その後、先導車付きで本コースも走行。サーキット初心者および経験者は、先導車に続くかたちで本コースを慣熟・パレード走行(家族同乗OK)した後、午前中の座学で習ったことを意識しながらフリー走行を行いました。走行の合い間にアドバイスタイムが設けられ、講師陣にドライビングに関する疑問をどんどんぶつけることができました。当スクールは講師陣と参加者の距離が近い点も特徴としています。

 

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走行終了後に、フォルクスワーゲン グループ ジャパン株式会社の広報部長である藤井郁乃さんが挨拶。「フォルクスワーゲンはモノづくりの中で安全を大事にする姿勢を貫いてきました。フォルクスワーゲンは家族のためのクルマです。今日の体験を“安全の輪”として、皆さんの愛車を介して拡げてほしいと思います。今回もたくさんご参加いただき、ありがとうございました」とコメント。

 

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レッスン参加者に修了証が渡され、講師陣から総評がありました。今回も参加者は安全運転とドライビング技術の大切さについて身をもって学ぶことができました。じゃんけん大会もあったので、きっと、充実した1日になったはずです。交通安全や事故防止への意識をより強めつつ、ドライビングプレジャーを実感したい方は、次回の『injured ZEROプロジェクト Tetsuya OTA ENJOY&SAFETY DRIVING LESSON』にエントリーしてみるといいでしょう。皆さまのご参加をお待ちしております。


 

参加者の声

・太田校長によるガイドクルーズで、思ってもみないスピードで周回したのに驚いた(ゴルフ6 Uさん)

・荷重移動の重要性を学ぶことができた(ティグアン Uさん)

・コーナーのクリッピングポイントを後方に移すことでスムーズな立ち上がり、加速できるようになった(ゴルフ7 GTI Kさん)

・安全のためにスピードを落とすことが大切であることが分かった(ゴルフ GTI Uさん)

・適切なブレーキングの重要性を再認識できた(ゴルフ7 Sさん)

・苦手だったスラロームを複数回やらせてもらえてよかった(ゴルフR Sさん)

・パイロンに対して、どのようにアプローチするのかを丁寧に教えてもらえた(ゴルフR Tさん)

・予測と判断を常に怠らないというのは、日常の運転に活かせると思った(ゴルフ Nさん)

・安全な愛車に助けられる、ということを改めて認識した(ゴルフGTI Mさん)

・フォルクスワーゲンが想像していた以上にポテンシャルを秘めていることが分かった(ゴルフR Kさん)

・太田校長が指定してくれたポイントを通過したらスムーズにコーナリングできた(ゴルフGTI Sさん)

・安全マージンを残したカーブの曲がり方を学べた(ゴルフR Uさん)

・日本での交通事故率の高さにびっくりした(ゴルフGTI Kさん)

・ベストタイムを狙うのではなく、上手く走れたのかを確認することが大切であることが分かった(同伴者 Fさん)

・ドライビングポジションを改めて確認できたのでよかった(UP GTI Fさん)

・公道でブレーキをあれほど強く踏むことはないので、とても勉強になった(ゴルフ Oさん)

・自分も重大事故を起こす可能性が十分あることを認識できた(ポロ Oさん)

・初心者でも無理なく楽しめた(ゴルフGTI Tさん)

・細かい指導が好印象(ポロ Oさん)

 





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【今後の予定(仮)】

  • 2019年12月14日
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  • 2019年8月17日(土)
    夏スペシャル企画&スパタイGP第3戦
  • 少人数VWゴルフR・GTIレッスン

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