こんにちは!事務局のキミキです。
自動車を持っていると、自分以外に人を乗せて運転する場合も多々あるかと思います。 運転の上手さが問われる場面ですが、一番やってはいけないのが同乗者を車酔いさせてしまう事ではないでしょうか?
そこで今回は、太田校長に聞いた同乗者に優しい運転についてご紹介します!
「レーサーのエピソードとしては恥ずかしいのだが、僕は子どもの頃、よく車酔いした。今ではもう平気だが、それでも車酔いを誘発しやすい運転手の車に同乗すると、工夫したらいいのに、と思う。とくに、ミニバンの様な背が高い車両はふらふらするので注意が必要だ。
そもそもなぜ酔いやすいのだろうか?目でみた感じや身体にかかる感覚と、実際の動きが違ってくると酔いやすくなるのだという。このメカニズムを理解すれば、酔いにくい運転方法が見えてくる。つまり、同乗者に予測させてあげればよい。
まずブレーキングは、ぎゅっといきなり踏まず、踏み始めは軽めでそれから徐々に強めていく。加速をするときも、アクセルをガバッと踏まないで、踏み始めは少しにして(ペダル5mm程度)、それから加速する。同乗者に次の行動への心の準備を与えるのだ。」
車での移動はとっても楽しいものだと思うんですが、車酔いしてしまったら台無しになってしまいますね。もちろん本人の体調とかにもよりますが・・・。
これから紅葉などを見にドライブや旅行に出られる機会もあるかと思いまので、太田校長のアドバイスを活かして楽しい旅路を!
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