こんにちは!事務局のキミキです。
先日、同乗者に優しい運転を!というブログを書かせて頂きましたが、今日はその続きです。
同乗者を車酔いさせないためには、車の動きを予測できるように操作する事が重要、との事でしたが今回はもう一歩ふみこんでコーナリングについて!太田校長に聞いてみました。
「ポイントは、ハンドルの切り方だ。 カーブにさしかかったら、切り始めでガバッときらず、少しだけ切る。
車の鼻先が動き出したらさらに切り増し、徐々に切る速度を高めていく。 そうするとハンドルが切り遅れないか?と心配になる人もいるだろう。
だから、いつもより手前から切り始める。
ゆっくりやるということではなく、あくまでも動作の始まりをスムーズに行う。 もっともきくのは、コーナリングだ。酔いも山道などコーナーの連続でおきることが多い。
ここをどう走るかで、酔うかどうかが違ってくる。」
このお話を聞いて、山道だけでなく交差点やちょっとした路地でも考えながら気をつけながら操作する事で、他者(歩行者やバイク、他の車)に対しても優しい運転になるんだな、と思いました。
きっと、こうした小さな意識の積み重ねが事故を防いでくれるのではないかと思います!
皆様も是非、安全運転で!
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