講師陣による熱きメッセージ

第3回 砂子教頭「走行記憶」

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

アマチュアレーサーのほとんどが身に覚えがあるでしょう。 「ちょっと怖いな・・・」

そう!!「恐怖」。 なぜ走行中に「怖い」と感じるのでしょうか?? 答えは簡単。 それは「不確か」だから・・・。

怖いと感じるインフォメーションは大事にしなくてはいけません。 それは、不確かなもの、不確かな記憶、不確かな情報しか持ち合わせていないのだから・・・。

恐怖は精神で克服するものではありません。 不確かな記憶や不確かな情報を「確かなもの」へと変えていけば「恐怖」は自然となくなっていくでしょう。 確かなものからコントロールへの自信へと繋がれば、怖くない!!!!

プロフェッショナルはそうも甘いことは言ってられません。 不確かであっても「行かねばならない!」シーンもたくさんあります。 でも、アマチュアレーサーがそんなリスクを背負う必要などないのです。 走行記憶に基づいた「確実なこと」をしていけば良いのです。

詳細な走行記憶を元に少しづつ前進し、 「大丈夫」 また 「大丈夫!」 を大股ではなく小股で続けて少しずつ前進していきましょう。

そうすれば、以前は怖かった高速コーナーも今までより速く、そして恐怖が取り除かれた脳内はより詳細な現在の操作を記憶していくでしょう。

130908-124100-_MG_7825_R





20210427グループレッスン

injured ZEROプロジェクト
Tetsuya OTA
グループレッスン
開催レポート(2021.04.27)

【今後の予定(仮)】

少人数VWゴルフR・GTIレッスン

開催レポート一覧をみる

メディア情報

個人情報のお取り扱いについて