12月18日に太田哲也×ホリデーオート Tetsuya Ota ENJOY & SAFETY DRIVING LESSON with SUBARU supported by 出光を開催しました。
12月18日(日)
場所:袖ヶ浦フォレスト・レースウェイ
【レポート】
今年4回目となるドライビングレッスンが、袖ヶ浦フォレスト・レースウェイにて行なわれました。
晴天の袖ヶ浦フォレスト・レースウェイに今回も38名の参加者が集まり大盛況。前回大好評だったスパタイGP(スーパータイムアタックグランプリ)も再び開催し、各参加者が真剣ななまざしでタイムアタックに臨む姿が印象的でした。
今回は富士重工業及びスバルテクニカインターナショナルのご協力で、インプレッサWRX STIの生みの親である森さん、大好評だったSTIの限定車、S206インプレッサの味付けを担当した車両実験部の渋谷さんが、走行前の講義、先導走行などに大活躍。会場にはインプレッサWRX STI(セダン、ハッチバック、スペックC)、S206インプレッサ、新型インプレッサ・スポーツなどが持ち込まれ、デモ走行などで快速を披露。スバルとSTIのモータースポーツに対する堅実な取り組みが実感できる一日となりました。
講義の後のランチタイムでは恒例となったホリデーオート編集部のトークショー。編集長以下の業界裏話で盛り上がりました。
そして午後はいよいよ走行。午前中の講義で聞いた内容を思い出しながら、参加者のみなさんはまずは慎重に袖ヶ浦のコーナーを攻めていきます。先導走行のあとは、フリー走行&太田校長による同乗走行。フリー走行は2回の走行チャンスがあるので、同乗走行で体験した校長のドライビングをイメージしながら、2回目の走行では果敢にアタックする姿も見られました。
そして、いよいよスパタイGP。2回目となる今回も、実況中継で前走者のタイムが逐一方向される(&レースクイーンもいる!)本格的な雰囲気の中、2クラスに分けてタイムアタックがスタート。一発勝負の緊張感の中、全選手が大過なくアタックを終了。また、タイムアタックの前後には、太田校長がS206とスペックCの両インプレッサで、全開のデモ走行。スバル/STIが誇るハイパフォーマンス4WDの限界を引き出したその走りには参加者一同ひっくり。すべての走行が終了し、入賞者は表彰式でトロフィーやプレゼントの授与を受けました。
修了式ではこれも恒例となった、太田校長も参加した震災復興応援チャリティーソング”RESTART”を全員で大合唱、「クルマが日本を元気にする」という合言葉に込めた想いを噛みしめながら、楽しかった一日を終えました。
【参加者の感想】
◎イベントについての感想を教えてください。
●初心者でも気軽に参加できるので今後も続けて欲しい。
●スバル、ホリデーホートのトークショーが面白かった(興味深い話が聞けた)
●先導走行が短い。全員が教習車の直後を走りたいはず。
●多くの方に参加して頂ければ、もっとクルマが身近に感じられると思います。
◎ドライビングレッスンの感想を教えてください。
●楽しく安全に走ることができた。前回よりも荷重移動ができるようになりました。
●経験が少なくて理解できない部分もあったけど、今後に活かしたい。
●久しぶりで緊張しましたが、座学は収穫でした。次は準備を整えてタイムアタックにも挑戦しようという気分です。
●考えて乗ることの重要さを理解できた。
●ためになりました。もっと深いことも知りたいです。
●講義のレジュメを配布して欲しい。
◎太田哲也選手に教えてもらったことで印象深いことは?
●摩擦円と荷重移動の使い方(バランス)。
●速く走らせるのに、リスクはいならないこと。
●ブレーキ操作の奥深さ。
●クラッシュせずに上達するサーキット走行
●曲がるためのブレーキングの具体的な話。
【ANYO TV】太田哲也氏スクール&WRXSTI同乗会【スバル】