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開催レポート

2016年6月11日『injured ZEROプロジェクト Tetsuya OTA ENJOY&SAFETY DRIVING LESSON with Volkswagen』開催レポート

 

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【日時】2016年6月11日(土)
【場所】袖ヶ浦フォレストレースウェイ
【主催】(株)スポーツドライビングジャパン内Tetsuya OTAスポーツドライビングスクール事務局
【協力】フォルクスワーゲングループジャパン(株)

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 去る6月11日(土)に、幾多のトップカテゴリー・レースで活躍した自動車評論家/レーシングドライバーの太田哲也氏を校長とする『injured ZEROプロジェクト Tetsuya OTA ENJOY&SAFETY DRIVING LESSON with Volkswagen』が開催されました。今回も会場となったのは都心からクルマにて約1時間で行ける袖ヶ浦フォレストレースウェイです。

当スポーツドライビングスクールは、「injured ZERO」プロジェクト(一般道における死亡・負傷事故をゼロとすることを目標としている)の一環として開催されており、「安全運転を、楽しく学ぶ」をテーマに、一般道における死亡・負傷事故をゼロとすることを目標としています。クルマの運転が上手くなれば安全につながるという基本理念のもと、座学と実践で安全運転と交通マナーを楽しく学べる点が特徴です。

なお、当スクールの運営団体である株式会社スポーツドライビングジャパンは、国土交通省から平成27年度事故防止対策支援推進事業(社内安全教育の実施に対する支援)及び安全運転推進事業の対象事業者として認定された実績があります。

この認定は、当スクールがドライビングレッスンを通じて「レーシングドライバーによる運転者のヒューマンエラー事故防止コンサルティング」を推進してきた結果だといえます。安全運転コンサルティング・メニューの基本となっているのは、交通事故を減らすためには、クルマを自動運転化したり、道路を改善したりしてアクティブセーフティおよびパッシブセーフティを高める方向性だけではなく、運転者である「人」の教育や意識改革といった要素も欠かすことができないという考え方です。その想いに基いて、運転技術、マナー、安全への意識を向上させることを目的としたドライビングレッスンを開催しているのです。

フォルクスワーゲンが教習車を提供した今回は、新旧フォルクスワーゲン車ユーザーを中心とした約80名の受講生が集まり、サーキット走行未経験者を対象としたベーシックレッスンクラスと、本コースでのフリー走行を楽しめるアドバンスレッスンクラスに分かれて、それぞれのカリキュラムをこなしました。

太田校長によるドライビングレッスンにフォルクスワーゲンが教習車を提供するのは今回が5回目です。両者の取り組みが継続開催されてきた背景には、ドライバーの漫然運転およびミスを無くして事故ゼロを目指すという『injured ZEROプロジェクト』の考え方にフォルクスワーゲンが賛同しているからという明確な理由があります。

現在、フォルクスワーゲンはオールイン・セーフティという安全思想のもとで独自のクルマ造りを進めています。これはクルマが直面するあらゆるシーンを徹底的に考え抜き、事故が起きないように予防する、万一の時のダメージを可能な限り軽減する、二次被害の防止までをトータルに実現する、という3つのステップで危機を回避するという理念です。

それらのクルマ側で安全のためにやれることに加え、フォルクスワーゲンではドライバー側が加害者にならないためにやるべきことの重要性も感じており、運転者の全方位的なスキルアップを目指している『injured ZEROプロジェクト』の理念とフォルクスワーゲンが追求している安全に対する哲学が見事に合致したわけです。そのようなことをバックグラウンドとして、両者の長きにわたるパートナーシップが構築されたのだといえるでしょう。

また、フォルクスワーゲンには安全でスポーティでファンなクルマを造っているという自負があり、その部分を太田校長によるドライビングレッスンでユーザーに提案できることにもシンパシーを感じているわけです。

今回、ゴルフGTIクラブスポーツが教習車の一台として提供されましたが、デザイン面とメカニカル面の両方で『GTIの系譜』が連綿と受け継がれてきていることを講師陣を含む参加者全員で再確認することができました。

交通安全や事故防止への意識をより強めつつ、フォルクスワーゲンのドライビングプレジャーを実感したい方は、次回の『injured ZEROプロジェクト Tetsuya OTA ENJOY&SAFETY DRIVING LESSON with Volkswagen』にエントリーしてみるといいでしょう。

 

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 参加者受付が始まる前の最初のプログラムとして、斎藤講師による走行前点検講座が実施されました。

 

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 受付後、レッスン参加者によるパドック特設コースでの体験試乗会が実施されました。参加者たちは、パイロンスラロームを中心としたコースにて、ゴルフGTIクラブスポーツ、ゴルフGTE、パサートGTE、パサート・ヴァリアントGTE、ザ・ビートル・デューンを実際に走らせることができました。今回もレッスン参加者たちの笑顔が印象的でした。

 

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開会の挨拶および講師紹介の後に行われた座学では、まず、太田校長から「緊急回避は知識と経験で可能。危険だと思って走ることが安全につながる。皆さんには理論派を目指してほしい」といったことがレクチャーされました。斎藤講師は摩擦円と荷重移動の図形を使い、事故防止のための緊急回避と荷重移動についてレクチャーしました。

 

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フォルクスワーゲングループジャパンのスタッフを代表し、広報部 スペシャリスト(製品広報担当)の池畑 浩さんが挨拶し、「フォルクスワーゲンはスポーティで安全でファンなクルマを造れるメーカーです。クルマが安全なので、家族を守ってくれるともいえます。自分が加害者にならないために、ドライビングレッスンに参加することは非常に有意義なことだと思います」と語りました。

 

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座学の第二部では砂子講師が袖ヶ浦フォレストレースウェイのコース図を使い、「安全・上手な袖ヶ浦攻略法と落とし穴の箇所」をレクチャーしました。講義後に「injured ZERO」プロジェクトの趣旨説明、タイムスケジュールや旗の説明、そして、安全に関する注意事項の確認などもありました。

 

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ランチタイム中に、太田校長、フォルクスワーゲンの池畑さん、砂子講師、斎藤講師、そして、世界的に有名な工業デザイナーの奥山清行氏(ゲストドライバー)によるトークショーが行われました。奥山氏は「日本のメーカーは過去の作品を否定するけどヨーロッパのメーカーは過去の作品を肯定、尊敬してデザインするので、現行型ゴルフにも初代のイメージが残っている」と語ってくれました。

 

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ランチタイム&フォルクスワーゲン・トークショーの後、当スクールの恒例となっている集合写真を撮影しました。

 

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講師陣が運転する教習車に同乗し、プロならではの走行ラインやブレーキング・ポイントを学ぶことができるサーキットガイドクルーズも当スクールを代表する恒例プログラムのひとつです。今回は、ゴルフR、ゴルフGTIクラブスポーツ、ゴルフGTI、パサートGTE、パサート・ヴァリアントGTEが教習車でした。

 

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サーキットガイドクルーズの前に、各コーナーのクリッピングポイントに緑のパイロン、ブレーキングポイントに黄色のパイロン、危険な箇所に赤のパイロンが置かれました。レッスン受講生たちは、実走行の前に、それらの正確な位置を講師陣が運転するクルマから知ることができ、安全なベスト・ラインを学べました。

 

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同伴者を対象としたサーキットサファリも好評でした。講師陣の運転によってサーキットを高速で駆け抜けるゴルフR、ゴルフGTIクラブスポーツ、ゴルフGTI、パサートGTE、パサート・ヴァリアントGTEをサファリカーのゴルフ・トゥーランとシャランから眺めることができました。

 

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ベーシックレッスンクラスを受講した参加者たちは、斎藤講師からスラローム走行レッスンに関する説明やアドバイスを受け、パイロンが並べられたパドック特設コースを走行しました。その後、先導車付きで本コースも走行。

 

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自己流のドライビングスタイルを改善したいと思っている方にオススメのアドバンスレッスンクラスは、先導車に続くかたちで本コースを慣熟走行(家族同乗OK)した後、午前中の座学で習ったことを意識しながらフリー走行を行いました。

 

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オプションとして個人ドライビングレッスンも用意されました。中村さん(今回で2回目のスクール参加。アドバンスレッスンクラスを受講)の愛車は30年前に新車で買ったという1986年式ゴルフCLDターボディーゼルで、驚くべきことに、その走行距離は50万8000kmでした。砂子講師は大変貴重なワンオーナー車を壊さないように慎重にドライブ。中村さん曰く「これからも大切にしていきます」とのことでした。

 

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ベーシックレッスンクラスとアドバンスレッスンクラスの両クラスとも、走行の合い間にアドバイスタイムが設けられ、講師陣にドライビングに関する疑問をどんどんぶつけることができました。当スクールは講師陣と参加者の距離が近い点も特徴としています。

 

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パドックにて、フォルクスワーゲン各モデルのカタログが配布されました。また、教習車として提供された各モデルは朝イチの走行前と走行プログラム終了後にパドック前に展示されたので、実車のディテールをじっくりチェックすることもできました。

 

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修了式を始める前にジャンケン大会が行われ、漫画「サーキットの狼」の作者として知られる池沢早人師さん(ゲストドライバーとして参加)が執筆した小説「三流レーサー」が3名に進呈されました。

 

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工業デザイナーの奥山清行は太田校長の友人ということもあり、当レッスンに度々参加しています。今回は愛車のアルファロメオ4Cで当レッスンの併催イベントであるスパタイGP 2016シリーズ 第1戦に参戦しました。

 

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レッスン参加者に修了証が渡された後、講師陣からの総評と山路スピリット(サーキットでも一般道でも、走っているすべての人をリスペクトする)に関する説明がありました。今回も参加者は安全運転とドライビング技術の大切さについて身をもって学ぶことができました。きっと、充実した1日になったはずです。次回は7月2日にマセラティ、BMW、アルファロメオを教習車として、Tetsuya OTA Sports Driving School TOTO Circuit Experiance 2016 with injured ZEROプロジェクトが開催されます。先導付き体験走行クラス、フリー走行付きセーフティドライビングクラス、座学・同乗試乗クラスをご用意。アルファロメオ、フィアット、アバルト、マセラティに関しては空き枠があるので、ご連絡ください。皆さまのご参加をお待ちしております。

問:スポーツドライビングジャパン TEL:045-948-5540

 





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